🎼 アートは厳しい修行? もっと気軽に楽しめたらいいのに!

🍽️ 今日はフルートの先生候補とランチをしてきました!結果として、奏彩の考え方とは合わず、お断りされる形になりました。でも、「アートを学ぶこと」についての価値観の違いが、こんなにもあるのかもしれない と考えさせられる機会になりました。アートとの接点の乏しい私が業界の方の考えを理解できていないだけなのかもしれません。誰も受け入れてくれなくて、奏彩なんて始めても、誰も講師をやってくれないかもしれないと怖い気持ちもありますが、だからこそ挑戦する意味があるかもしれません。
🎶 奏彩が目指すもの:「楽しそうだからやってみる」
🎵 奏彩では、「アートを楽しみたい」「なんとなく興味がある」 という気持ちを大切にしたいと思っています。
アートは、みんながプロを目指すものではなく、「楽しそうだからやってみる」「なんとなく触れてみる」というだけでも良いはず。
でも、今日お会いした先生のように、「アートはそんなに甘くない」「軽い気持ちでやっても上手にはならない」という考え方が根強いと、アートを始めてみたい人の第一歩が阻まれてしまうのではないか と感じました。
🪈 先生の意見:「厳しく学ばなければ上手にならない」
今日の先生は、奏彩の「もっと自由にアートを楽しめる場を作りたい」という考えに共感できないようでした。
- 「オンラインでは息遣いや細かいニュアンスが伝わらないから上手にならない」
- 「隙間時間では表面的に解決はできても、土台に問題があるから表面の問題が起きているのであって、土台を直さないことには本当に上手にはならない」
つまり、「本格的に学ばなければ上手にならない」「しっかり練習しないなら、やっても仕方がない」という考え方のように感じられました。
でも、本当にそうでしょうか?先生のように上手になれなくても、アートを通じて、人生を楽しめればそれで良いという考え方もあるのでないでしょうか?
アートや音楽に触れたことがない人が、「ちょっとやってみたいな」と思ったときに、いきなり厳しい修行を求められたら、そこで諦めてしまうかもしれません。
- 楽器をやったことがないけど、試しにやってみたくなった人
- 触りだけやってみて、好きになれるか試してみたい人
🌟 こういう人が、もっと気軽にアートに触れられる場があれば、「やってみたら楽しかった!」→「もっと続けてみようかな?」 という流れが生まれるはずです。
最初の「楽しい!」という体験こそが、次につながるのではないか。
🚧 「厳しく学ばなければならない」という考え方が、アートを遠ざけているのでは?
「オンラインでは意味がない」「しっかり学ばないとダメ」という考え方が広がると、結局、アートに触れる機会を失う人が増えてしまう のではないかと思いました。
たしかに、オンラインや短時間のレッスンには限界があるかもしれません。先生方のようなアートでお金をもらえるようにはなれないでしょう。でも、それが「だからやらない」ではなく、「限界があっても、まずは触れてみることに意味がある」 という考え方もできるのではないでしょうか。
奏彩は、「アートを楽しむための入り口を作ること」に意味があると考えています。 厳しい修行を望む人は、もちろんそうすればいい。でも、もっと気軽に楽しめたらいいのに、という人のための場も必要 だと思うのです。
💡 今回の学び:「厳しく学びたい人」と「楽しみたい人」
最初は「このコンセプトなら、誰でも賛同してくれる」と思っていました。でも、実際には「音楽は厳しく学ぶもの」と考える先生もいて、そういう先生には響かないことが分かりました。
- 「音楽は厳しく学ぶもの」と考える先生には、自由な学びのスタイルは合わない
- 伝統的な対面指導を大切にする先生は、オンラインや短時間のレッスンに否定的
これは残念なことではなく、「こういう先生は奏彩には向いていない」と分かったのが収穫でした。今後は、奏彩の「自由な学び」をご理解いただける先生を探し求めていきたいと考えています。
🌍 アートをもっと身近にするために
今回の先生との会話を通じて、改めて思ったことがあります。
「アートを学ぶ者は厳しく鍛錬することが当然」という考え方が、アートに触れたいと思っている人の機会を奪ってしまっているのではないか?」 ということ。
「ちょっとやってみたい」「気軽に楽しみたい」という人にとって、最初の一歩を踏み出すこと自体が難しくなっているのかもしれません。
でも、本当にそれでいいのでしょうか?
もし、もっと気軽にアートに触れられる場があれば、もっと多くの人がアートを楽しめるのではないか。 もし、「厳しくやらなければ意味がない」というプレッシャーを感じずに学べるなら、アートを始める人が増えるのではないか。
✨ そう信じて、奏彩は「自由に、もっと楽しく、もっと身近にアートを学べる場」を作っていきたい と思います。
奏彩が目指すのは、「誰もが、気軽にアートを学べる世界」。 厳しい修行ではなく、まずは 「楽しい」「やってみたい」 という気持ちを大切にしたい。
こういう考えに共感してくれる先生や生徒が集まる場を、これから作っていきたいと考えています。